地球探検記2 琵琶湖水中探検記
前回に引き続き琵琶湖について
今回は琵琶湖の水を探検しよう!という事で水着に着替え……ない。
はい、着替えません。サンダルと短パンで琵琶湖の浜辺で貝を採取。ひたすら採取。
カワニナという巻貝。かなりいる。
(※タニシではありませんカワニナです)
簡単に違いを言えばタニシはゴミ屋敷の主人、カワニナは潔癖野郎です。
ここで何故カワニナなのか?と疑問に思われるかもしれません。理由は寄生虫がいるからです。寄生虫っていうだけで結構気持ちわるっっっって言われるけど気にてない。キニシテナイヨ…
ちょっとかいつまんで紹介するとカワニナに寄生してるのはニ生吸虫の子供(セルカリアという)で大人になったら魚やエビなどに寄生します。
このセルカリアを見つけるためにカワニナ捕まえて、顕微鏡でちまちま水を観察するのです!
しかしなかなか見つからない。カワニナ見つかるのにセルカリアは見つからない。
見つからないのは悔しいが、意外と楽しめる。
というのも普段目にしない水の小さな生き物たちが見れるのはかなり面白い。
小さくて丸っぽいのがうようよ動いてるのを見るとなんだか癒される(個人差があります)
目当てのものはなかなか見つからないが、微生物に興味があったら近くの用水路でも見てみると楽しいかもしれない。
名前までわかるかは自分次第である。
こんなかんじのがいます。名前は分かりません(^○^)
今回この観察をするにあたって参考にした本の紹介。
観察しなくても面白いので寄生虫気持ち悪くないよ〜って方はぜひどうぞ!
- 作者: 浦部美佐子
- 出版社/メーカー: サンライズ出版
- 発売日: 2016/08/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る